こんにちは。
ハチイチ商店 店主の佐藤です!
いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日は、当店からのお知らせです。
実は2022年7月2日より、ハチイチ商店のオリジナル商品『The Butter sand(ザ・バターサンド)』 をクラウドファンディングで、先行予約販売中です!
▼クラウドファンディングページはこちら
本日が7月19日なので、だいぶご報告が遅れてしまいましたが、、、。
こちらのプロジェクトですが、開始から4日目(7月5日)で当初の目標を達成し、現在ネクストゴールを設定し、プロジェクト継続中です!
ハチイチ商店でオリジナル商品を開発するのは、初の試みで、クラウドファンディングも初めての挑戦です。
初めてづくしで右往左往しながら、なんとかプロジェクト公開まで漕ぎ着けることができました。
プロジェクト公開前は、「ほんとうにご支援いただけるんだろうか?」と不安でしたが、皆様から温かいご支援で何とか目標を達成することができました。
本当に感謝しかございません!!ありがとうございます!
プロジェクト自体は2022年8月14日まで、引き続き継続中ですので、是非ご支援よろしくお願いします!
『The Butter sand(ザ・バターサンド)』って?
The Butter sandは干し芋・さつまいも、プレーン、チョコレート、ピスタチオ、フランボワーズの5種類が1セットの贅沢バターサンドになります。
干し芋・さつまいもについては、ハチイチ商店の地元、福島県産の干しいもと、さつま芋を使用しています。
バターサンドの特徴としては、既製品の素材は一切使わずに、生地やクリームなど、全てを一から手作りしています。
また、甘さが重くなりすぎないように、バターの甘さはしっかりと残しつつ、しつこくない甘さに仕上げています。
干し芋・さつまいも
さつま芋には、福島県産の「紅はるか」を使用しています。
ねっとりとした甘くて美味しいクリームに、カットした干し芋を合わせたバターサンドです。
バターの風味を残しつつ、さつま芋の味わいが口の中一杯に広がります。
カットした干し芋がそのまま入っているので、干し芋の食感も楽しむことができます。
プレーン
生地とクリームで異なる2種類のバターを使用しています。
生地に使用しているバターには、少し塩味が入ったバターを使用し、クリームに使用しているバターは、発酵バターを使用。
2種類のバターを使い分けることにより、バターの風味がより際立ち、飽きのこない、深みのあるバターサンドになっています。
チョコレート
チョコレートクリームには、ビターチョコ、スイートチョコの2種類を使用しています。
ビターチョコを入れることにより、甘過ぎず、カカオの風味を感じられるバターサンドになっています。
アクセントとして、チョコチップも入っているので、食感も楽しむことができます。
ピスタチオ
厳選したピスタチオのペーストを使用し、ピスタチオの香ばしさと、バターの風味を堪能で来ます。
開発途中では、ピスタチオの風味がバターに負けてしまうことがあったのですが、何度も試行錯誤を重ね、バターの風味を生かしつつ、ピスタチオをしっかり感じられるバターサンドになりました。
フランボワーズ
フランボワーズのピューレ加えたクリームに、フランボワーズドライフルーツも加えて、よりフランボワーズ(木苺)の特徴である香気、甘酸っぱさを感じて頂けます。
ピューレを入れることにより、フランボワーズのつぶつぶ感も感じることができます。
商品開発のテーマは、「気分が上がるぅ」バターサンド
今回の商品開発のテーマは、「美味しいものを安全に」という前提のもと、バターサンドを開けたときに「わぁ!」と気分が上がる。そんな商品にしたいと思いつくりました。
そのため、味だけでなく見た目にもこだわり、思わずSNSにも投稿したくなるような可愛らしいバターサンドにしております。
ぜひ、食べる前に「トキメキ」を感じてみてください!
今回の商品開発にあたって
地元インフルエンサーが商品開発プロデューサーとして参加
商品企画には、若い方の意見やニーズを汲み取った商品づくりを行いたいと考えていました。
そこで元カリスマギャル、奥州福島 聖石温泉の若女将として多くのメディアにも出演されており、若女将の傍ら 「福島県田村市観光キャンペーンクルー」「地域プロデューサー」 として地元で活躍されている、村越芽生さんに商品プロデュースをお願いしました。
▲地元のインフルエンサー村越芽生さんと
村越芽生さんから一言 |
商品プロデュースの件を快く協力して頂き、コンセプトやデザインの方向性検討などに携わって頂きました。
地元の食材「さつまいも」との出会い
オリジナルのバターサンドを開発することに決め、バターサンドに合うこだわりの地元素材を探していました。
そんな時に村越さんからの提案で、「福島県田村市のさつまいも農家として活躍されている「松や農園」さんのさつまいもを使ってはどうか」、との意見を頂きました。
野菜としてもスイーツとしてもいろいろな食べ方ができるさつまいもは、食の恵み豊かな福島県の新たな食のイメージにぴったりだと感じました。
その話を聞き、早速松や農園さんへ伺い、バターサンドの食材として協力頂けないか相談しました。
▲松や農園さんとさつま芋畑で
松や農園さんからは、「こうした取り組みを通じて、地元の農業振興に繋がれば嬉しい。今回のお話に協力させて頂きます。」
と言っていただき福島県の食材を使用したバターサンドの第一弾として、「松や農園」の”さつまいも”とのコラボが決定。
バターサンドのレシピ開発
バターサンドのレシピ開発では、地元福島のホテル等でシェフとして活躍され、現在は自身の地元福島県喜多方市の橋谷田商店で地元農家と協力し、地元食材を生かした新たな特産品作りなどに取り組む、井上幸司シェフに協力を依頼したいと考えました。
▲井上シェフと
井上シェフは地域や地元の農家さんに料理を通じて還元していきたいとの思いから現在の活動をされており、是非今回のバターサンドのレシピを井上シェフにお願いしたいと考えていました。
井上シェフにバターサンド開発でこだわった点を聞きました。
「食べたときの触感(硬すぎず、口どけなめらか)をどう作るか、生地の厚さやクリームとのバランス等がまず一番にこだわった点です。口にした時の丁度良い硬さを実現するために、生地の厚さ、サイズなど数多く試作しました。また、今回開発した5種類のそれぞれの素材に合わせ、クリームの硬さ、素材との配合の比率を調整。風味をしっかりと感じられるようにしつつも、飽きの来ない味に仕上げています。」 |
今回皆様のご協力を頂き、このバターサンドが完成いたしました。
皆さんの思いが詰まったバターサンドを是非ご賞味ください!
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『The Butter sand(ザ・バターサンド)』の開発に協力頂いた皆様
村越 芽生さん
福島県田村市出身、1998年生まれ 。元カリスマギャル(めいめい)としてSNSなどで活動。
現在は家業の日帰り温泉奥州「聖石温泉」の若女将に就任、「ギャル女将」として多くのメディアにも出演。
若女将の傍ら、田村市の観光キャンペーンクルー、地域プロデューサー、インフルエンサーなど各方面で活動中。
Instagramアカウント:@me_gram6
松や農園(佐藤松美さん、富美子さん)
「遊休農地を減らして地域の農村環境を守りたい」という想いから、それまで勤めていたJAを退職、地元田村市で就農を決意。
両親の野菜作りを受け継ぎながら、田村市の新たな特産品を目指し「さつまいも」を栽培。
さつまいもを使用した6次化商品の販売などに取り組んでいます。
Facebookアカウント:@umaihoshiimo
井上 幸司 シェフ
福島県喜多方市出身。フレンチシェフとして県内のホテルやレストランで勤務した後、2020年に橋谷田商店入社。
2018年に国家資格である西洋料理専門調理師を取得。
現在は地元喜多方市の橋谷田商店にてフード事業を立ち上げ。地元農家等と協力し、地元食材を生かした新たな特産品作りなどに組り組んでいる。
橋谷田商店ホームページ:https://hashiyada-shoten.jp/